歴代ノミネート作品
第28回(2005年)日本アカデミー賞
最優秀作品賞 半落ち
愛する妻を手にかけた元捜査一課の敏腕警部。彼が自首するまでの空白の「2日間」の謎を追う。男は何をしていたのか。妻が残した新聞記事。 男はなぜあと一年だけ生きようとしているのか。誰にも裁けない真実。第5回松本清張賞、第53回日本推理作家協会賞短編部門賞を受賞した 横山秀夫の同名ベストセラーミステリーの映画化。( 東映=TBS=住友商事=東京都ASA連合会)
隠し剣 鬼の爪
スウィングガールズ
世界の中心で、愛をさけぶ
血と骨
第29回(2006年)日本アカデミー賞
最優秀作品賞 ALWAYS 三丁目の夕日
西岸良平の人気漫画「三丁目の夕日」を映画化。昭和33年、今ほど便利でも、裕福でもなかったけれど、来るべき21世紀を夢見ながら、人々はひたすら前に突き進んでいた。夢と希望の象徴である東京タワーの建設を背景に、東京下町に暮らす個性豊かな面々が織り成す、愛と感動の物語。最新VFX技術で当時の東京を見事に甦らせている。(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
第30回(2007年)日本アカデミー賞
最優秀作品賞 フラガール
明日の記憶
男たちの大和 YAMATO
THE 有頂天ホテル
武士の一分
フラガール
最優秀アニメーション作品賞 時をかける少女
あらしのよるに
ゲド戦記
時をかける少女
ブレイブ ストーリー
名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)
第3回(1980年)日本アカデミー賞
最優秀作品賞 復讐するは我にあり
あゝ野麦峠
衝動殺人 息子よ
太陽を盗んだ男
もう頬づえはつかない
最優秀監督賞 今村 昌平
神代 辰巳(赫い髪の女 )
木下 惠介(衝動殺人 息子よ )
長谷川 和彦(太陽を盗んだ男 )
山本 薩夫(あゝ野麦峠 )
第2回(1979年)日本アカデミー賞
最優秀作品賞 事件
大岡昇平の原作による裁判劇で、佐分利信、芦田伸介、丹波哲郎というベテランの芸達者たちが裁判長、検事、弁護士を演じて凄い迫力だ。空想形式で犯罪の場面が展開するドラマ術も巧い。被告の青年(永島敏行)は、二人の姉妹(松坂慶子、大竹しのぶ)に同時に愛され、姉のほうを殺した容疑で起訴されたのだ、それに姉のほうのヒモだったチンピラ(渡瀬恒彦)がからみ、男女の愛憎の激しい葛藤を盛りあげてゆく野村芳太郎の演出の力量はまさに円熟の極致である。(松竹)
第1回(1978年)日本アカデミー賞
最優秀作品賞 幸福の黄色いハンカチ
北海道は、若者たちの郷愁を誘う“希望郷”。この土地を背景に、行きずりの若いカップル(武田・桃井)と網走刑務所を出たばかりの中年男(高倉)が、夕張の妻(倍賞)の元へ行きつくまでの、心温まる人間の愛のドラマである。ラストシーンを飾る満艦飾の黄色いハンカチの壮観さは、この作品のテーマの凝縮された映像として、見ごたえがある。監督は、日本映画の良心派と言われる山田洋次監督。映画ファンにとっては、この山田監督と“日本の男”を代表する高倉健との初顔合わせは、永年待ち望んでいたものだろう。両氏は、昭和6年生れの同期のためか、お互いに気が合い、大のコーヒー好き(酒はやらない)という点でも一致している。その他に、倍賞千恵子、桃井かおり、映画初出演の武田鉄矢が、新鮮な演技陣として競演。さらに渥美清、太宰久雄の出演も大きな話題となった。また雪と枯れ野と緑の美しい北海道でのオールロケの撮影も、見どころの一つとなっている。(松竹)
